Information | |
---|---|
instance of | c/Buddhist holidays |
Meaning | |
---|---|
Japanese | |
has gloss | jpn: 御影供(みえいく)は、仏教の法会の一つ。「みえく」とも読む。広義には影像を懸けて供養する法会を言うが(影供)、特に真言宗では宗祖弘法大師空海の影像を懸けて供養し、その恩徳を報謝する法会を言う。毎月21日に勤修するのを単に御影供といい、祥月の3月21日のそれを正御影供と称する。正御影供は延喜10年(910年)、東寺灌頂院の伝会理僧都筆の壁画の御影の前で東寺長者観賢が修したのが始まりで、以後、勅会として毎年東寺長者が導師となり、定額僧を聴衆として勤修された。高野山では天喜5年(1057年)に明算が発願して始修したといい、その他仁和寺など真言宗系寺院で行われるようになった。 |
lexicalization | jpn: 御影供 |
Lexvo © 2008-2025 Gerard de Melo. Contact Legal Information / Imprint